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酒造りその参
発酵が終わったら、お酒のできあがり?いいえ、これで終わりではありません。

酒袋に入れ、お酒を搾りだします。

熟成させよりおいしいお酒に育てます。
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醪が熟成したら、今まで酒を造り続けてくれた麹や酵母とお酒になる液体を分ける搾りです。大吟醸など高級酒は、古来から伝わる方法で行います。中でも特別なものは、袋の中に醪を入れてつるし、滴り落ちるしずくだけをお酒にするんだそうです。こんな手間隙掛けた贅沢なお酒が存在するんですよね。この搾りたての状態が原酒と呼ばれるものです。 |
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その原酒を貯蔵してしっかりと熟成させ、一段とおいしいお酒になるのをじっと待ちます。また、その成熟をまたずに、できたての新しい状態のお酒を新酒としてみなさんにお届けしています。この新酒は、この季節しか味わえないいわば季節限定の一品です。大吟醸などが登場するのは3月からです。 |
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そして出荷、丁寧に洗った瓶にお酒を詰め、ラベルを貼ります。特注のお酒は、出荷前に手で丁寧にラベルを貼るんです。小さな酒蔵だからできる、ちょっと素敵な事かもしれません。 |
たっぷりの愛情を注いで育て上げた成政を味わってみてください。きっと、みんなのあったかい想いが伝わってくるはず。
これがふくみつが大好きなお酒、成政なんです。 |
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成政に来て4年目の山本さんは、酒造り歴23年のベテランです。役職に名前こそないけど、いろんな酒蔵での豊富な経験を活かし、すべての行程で、みんなのサポート役までする、成政のコーディネーターともいえる人物です。杜氏さんの指導・指揮に基づいて、寸分違わぬものを造り上げる事が重要なこの仕事は、いつも気を抜けない、特に大吟醸は非常に気を使うといいます。
酒造り以外の時期は漁師をやっていて酒蔵での力仕事もなんなくこなします。様々な蔵の仕事を見て経験している山本さんもやっぱり、この杜氏さんは楽なんだと語ります。 |
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